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このフォルダーには、アプリのバックエンドロジックの大部分が含まれています。これは、MVCフレームワークにおける「M」と「C」の拠点です。
このフォルダーには、以下のものが含まれています。
- コントローラー: アクションには、(フォーム送信の処理や、パーソナライズされたサーバーレンダリングされたHTMLの応答など)着信リクエストを処理するバックエンドロジックが含まれています。
- ヘルパー: ヘルパーは、アプリ内のどこからでも呼び出すことができる共有関数です。
- モデル: モデルは、Sailsアプリのデータを格納する構造です。
- ポリシー: ポリシーは、アプリ内の特定のアクションへのアクセスを制限するミドルウェアです。
また、以下のフォルダーも存在する場合がありますが、新しいSailsアプリではデフォルトで生成されない場合があります。
- フック: フックは、Sailsコアに機能を追加するモジュールです。フックを使用すると、アプリの起動時や、すべての着信リクエストを処理する前にカスタムコードを実行できます。フックはプラグインとしてインストールすることもできますが、このフォルダー内のフックは常にアプリケーション固有のカスタムです。
- レスポンス: カスタムレスポンスは、アプリ全体で一貫したHTTPステータスコードと動作を維持するのに役立ちます。(すべてのSailsアプリケーションが独自のカスタムレスポンスを定義する必要があるわけではないため、このフォルダーは除外される場合があります。)
- サービス: サービスは、バージョン1.0以前に記述されたSailsアプリで一般的な共有ユーティリティです。それらはほぼ何でも可能であるため、新しいアプリでは代わりにヘルパーを使用することをお勧めします。
実際に見てみたいですか?
このディレクトリの例は、サンプルアプリのリポジトリであるこちらにあります。
YoutubeでSailsconf 2024の完全なプレイリストをご覧ください
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