グローバルの無効化

Sailsは、どのグローバル変数を公開するかを、sails.config.globalsを参照して決定します。これは慣例的にconfig/globals.jsで設定されます。

すべてのグローバル変数を無効にするには、設定をfalseに設定するだけです。

// config/globals.js
module.exports.globals = false;

一部のグローバル変数を無効にするには、代わりにオブジェクトを指定します。例：

// config/globals.js
module.exports.globals = {
  _: false,
  async: false,
  models: false,
  services: false
};

sailsを含むグローバル変数は、Sailsがロードを完了するまでアクセスできないことに注意してください。言い換えれば、関数外ではsails.models.userやUserを使用することはできません（sailsのロードがまだ完了していないためです）。

何か見落としている点や改善できる点に気づいた場合は、このリンクに従って、Sailsリポジトリにプルリクエストを送信してください。マージされると、次回ウェブサイトがデプロイされた際に変更が反映されます。

ドキュメント

Sailsフレームワークは、テキサス州オースティンのウェブ＆モバイルショップが、コントリビューターの協力を得て構築しています。2012年にNode.jsプロジェクトを支援するためにSailsを作成し、当然ながらオープンソース化しました。皆様の生活が少しでも楽になることを願っています！